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健康経営に向けた取り組み

健康経営宣言

企業ビジョン“X Values”を具現化し、お客様の期待を超えた価値を創造するために、社員の健康は重要なファクターとなります。
社員健康維持・増進の基本となる「生活習慣」、「メンタルヘルス」、「労働環境」に着目し、各種課題に対応した健康経営施策を推進することで、全社員が心身ともに健康で安全に働き続けられる会社づくりを目指します。

代表取締役社長 仙田達也

重点施策

⑴ 生活習慣病の予防・改善

健康診断・保健指導の実施や運動習慣の定着支援を行い、社員の健康リスクを低減します。

⑵ メンタルヘルスケアの強化

ストレスチェックの確実な実施と必要に応じたケア体制の整備により、心の健康を守ります。

⑶ 労働環境の適正化

オフィス環境の充実と労働時間の適正化に取組み、働きがいの向上と健康増進に努めます。

健康経営戦略マップ

健康投資の重点施策、KPI、行動変容指標、アウトカム指標の関係を段階的に整理し、最終的に生産性向上、エンゲージメント向上、離職率低減を通じて組織パフォーマンス最大化を目指すことを示している。
健康経営戦略マップ。健康投資から健康投資効果、経営課題解決までの関係を示した図。

健康目標と実績

指標 項目 目標 FY2024実績 FY2023実績 FY2022実績
健康管理 注4 定期健康診断受診率 100% 100% 100% 100%
適正体重維持者率 − 65.9% 66.6% 68.1%
特定検診受診率 99% 99.6% 98.3% 99.2%
特定保健指導対象者率 18%以下 21.2% 19.1% 23.5%
特定保健指導完了率 50%以上 34.9% 17.0% 4.1%
ストレスチェック受検率 100% 97.3% 100% 97.6%
過重労働面談完了率 100% 100% 100% 100%
生活習慣 注4 運動習慣者率 − 16.9% 19.3% 19.3%
睡眠十分者率 − 74.8% 73.6% 77.9%
非喫煙率 − 83.9% 82.5% 79.9%
その他 プレゼンティーズム 注1 前年度以下 84.0% 85.0% −
アブセンティーズム 注2 前年度以下 1.9% 3.2% 2.2%
年間総労働時間(一般社員) 1,900h以下 1,918h 1,899h 1,893h
高ストレス者率 前年度以下 8.0% 6.7% 6.8%
エンゲージメントスコア 注3 − 56% 49% 52%

注釈

  • 注1 SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大 1 項目版)のアンケート平均値
  • 注2 1か月以上の休職者の全社員における割合
  • 注3 Qualtrics社のエンゲージメントツールによる肯定的割合
  • 注4 健康診断時における問診結果

健康経営推進体制

社員の健康維持・増進に向けて、経営層・健康推進スタッフ(産業医・保健師・健康推進を担う人事担当者)が中心となって、NTTデータグループや健康保健組合(コラボヘルス)および安全衛生委員会、各職場と協力しながら、社員一人ひとりの健康維持・増進やメンタルヘルスケアに取り組んでいます。

経営層、NTT健康保険組合、社員、安全衛生委員会が連携し、コラボヘルスを通じて各種健康施策を実施する健康経営推進体制図。

健康経営のPDCA推進

健康経営推進に関わる中期目標項目および単年度目標項目を設定し、各種施策の展開をしています。展開にあたっては「健康経営計画の策定+健康目標の設定(P)」→「健康施策の策定・実施(D)」→「健康実績の把握・確認(C)」→「健康施策の効果検証(A)」とPDCAを回すことで、効果ある取り組みとしていきます。
人的資源が限られてくる中、社員のエンゲージメントを高め、パフォーマンスをアップさせ、労働生産性を向上させることが不可欠です。社員の健康維持・増進への取り組みがモチベーションや生産性を向上させ、社会への貢献・企業の収益拡大にもつながるよう取り組んでいきます。

健康維持・増進の取組からエンゲージメント向上、生産性向上、社会貢献・収益拡大へとつながる健康経営の好循環を示した図。 

その他の取り組み

産業医保健師面談等による健康チェック

産業医と保健師、人事担当者が中心となり、各職場と協力しながら社員の健康維持増進やメンタルヘルスケアに取り組んでいます。早期の身体・メンタル不調者の発見と社員自身によるセルフケアへの意識付けのため、入社時にメンタルヘルス研修、昇格者等ターニングポイントを迎える社員に保健師面談、管理者に対するラインケア研修を実施しています。また、生活習慣病の予防に向けた健康相談や保健指導、月間時間外労働45時間超の社員を対象にした「疲労蓄積度チェック」、産業医または保健師による面接やストレスチェック等を実施しています。

エンゲージメントの向上

全社員を対象にエンゲージメントサーベイを毎年実施し、働きがいのある職場づくりに努めています。
サーベイより得られた社員の現状を各組織単位で結果レポートから把握、アクションプランを検討し、改善に向けて取り組みを実行することで、エンゲージメントの維持・向上、より良い職場づくりにつなげていきます。                                                                                                              

労働災害防止に向けた取り組み

厚生労働省や中央労働災害防止協会が実施する「全国安全週間」「全国労働衛生週間」「年末年始無災害運動」などについて啓発ポスターを掲載し社内周知を行っています。
「安全衛生委員会」が中心となり職場安全パトロールを実施するなど、業務災害ゼロをめざして安全な職場環境づくりに取り組んでいます。

項目 FY2024実績 FY2023実績 FY2022実績
業務災害件数 2件 0件 0件
通勤災害件数 2件 0件 0件

「健康経営優良法人」の認定

健康経営に取り組んできた結果、「健康経営優良法人」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
引き続き、社員の健康維持・増進に向けた取り組みを積極的に推進していきます。